2006年05月28日

ニュースJAPAN 06/05/26

 先日放送された ニュースJAPAN−「旧日本軍 化学兵器を中国に引き渡し?」の テキスト起こしをしました。

出演

松本方哉キャスター、滝川クリステルキャスター

VTR登場

男性ナレーション、自民党 戸井田徹議員、外務省 梅田邦夫参事官、山口誠一郎記者、安倍晋三官房長官


旧日本軍 化学兵器を中国に引き渡し?

松本キャスター

「さて 旧日本軍が遺棄したとされる化学兵器について、兵器が引き渡された事を示す書類が見つかりました。」

滝川キャスター

「この発見は国会でも取り上げられました。」

VTR−『遺棄の化学兵器 実は”引き渡し”?』

男性ナレーション

旧日本軍が遺棄したとの前提で、日本政府が資金や技術などを提供してきた化学兵器処理問題。26日に行われた衆議院内閣委員会で、自民党 戸井田議員はこの問題に疑問を示した。」

戸井田議員

「お手元にお配りいたしました引き継ぎ書にあります、日本側と中国側の授者(受者)の署名・捺印は、引き継ぎ者側の同意を得ていた事になります。」

男性ナレーション

「この資料は、旧日本軍が中国やソビエトに化学兵器を正式に引き渡したとされる兵器引き継ぎ書。」 「ジャーナリストの水間政憲氏から提供されたものだ。」

戸井田議員

「旧日本軍の化学兵器なども同じように引き継ぎ者側の同意を得ていたのであれば、当然、旧日本軍の化学兵器といえども、所有権は中国側に移行したものと理解しておりますけれども。」

梅田参事官

「今この時点でですね。明確なお答えを、おーする事はですね。あのー出来ない。」

男性ナレーション

「日本は1997年発行の化学兵器禁止条約に基づき、廃棄することが義務づけられている。日本政府は2000年以降、970億円を投じて化学兵器の発掘、回収事業を実施。事業総額は2,000億円以上とみられる。」

山口記者

「このハルバ嶺の中にあります、私の足の元地下3mから4mの場所に遺棄化学兵器が眠っています。」

男性ナレーション

「(中国)吉林省敦化市ハルバ嶺には、遺棄化学兵器が30万発以上も眠っている。 中国やソビエトに化学兵器が引き渡されていた場合、遺棄したのは旧日本軍ではない可能性もある。 戸井田議員は指摘の意義をこう強調した。」

戸井田議員

「中国との関係というのがもういっぺん ガラッと変わってくる可能性ありますよ、それは。」  「この遺棄化学兵器に関してはね、関係をきちっと精査して 真実はなんだったのかという事をね、そこに出せる資料なわけですよ。」

安倍官房長官

「遺棄化学兵器が えー当該目録に記載されているかどうかと、いう事は一つの これは、ある意味ではポイントになるだろうと。」

男性ナレーション

「日本政府も精査の必要があるとした兵器引き継ぎ問題。兵器が中国やソビエトに引き渡されていたなら、補償を求めてきた中国と日本外務省の姿勢が問われることになる。」

松本キャスター

「はい、見つかった引継ぎ書は国としてもしっかりと検証して 正しい歴史認識に役立てるべきだと思います。」



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2006年05月21日

産経新聞コラム−スポーツ放談 「『国を愛する』ということ」

(略)

 記憶に新しいところでは、3月に行われたワールド・ベースボール・クラシックの日の丸戦士に国中がわいた。だから、2次リーグ韓国戦で守備のミスをしたロッテ・今江敏晃三塁手は「あのまま負けていたら日本に帰れない、帰っても生きていけない」と、言葉を残した。少々、大げさながら、純粋で真剣なようである。これこそ日本代表のアイデンティティー(存在証明)の表れではないだろうか。

 その当時、愛国心をむき出しにしたマリナーズのイチロー語録で最も象徴的な言葉があった。

 「この野球の国に来て最高の舞台で君が代を聴いて改めて日の丸の重みを感じたし、選手はみんな国歌を聴いて強い気持ちをもってゲームに入れることができたと思います。こういう気持ちになったのは初めて」(米国に疑惑判定で敗れた後)

 難しく論ずるつもりはない。先日、教育基本法改正の「愛国心」の表現をめぐってもめ、やっと閣議決定した。政府は今国会で成立させたい意向だが…。それでも「国を愛することは一人ひとりの問題。法律に書き込むことで、憲法で保障された自由を侵害する」(日教組、教育の危機宣言)等、まだまだ目くじらを立てる。

 本紙主張では「愛国心の表現で、これだけもめる国はおそらく日本だけだろう。どの国の国民も当然持っているものだ。そして、愛国者であることは最大の誇りとされる」(4月14日付)と記している。単純明快な論調で、これ以上何があるのだろう。スポーツの世界では、五輪しかり、サッカーであれ日本代表入りを目指し、“日の丸”を背負うことを意気に感じている。

 確かにイチローの言葉が過激に映ったが、サッカーの国際大会、ピッチに整列する日本選手の多くが国歌を歌うようになった。かつての代表、三浦知良(横浜FC)が率先して培ってきた。サポーターも呼応する。ごく自然に国を背負って戦いの場に臨む。どの国の選手もまた同じ気持ちであろう。

 いま、多くの日本人選手がメジャーで米国へ、サッカーでも欧州に進出している。一般の人だって一定期間日本を離れて暮らすと、日本への、祖国への郷愁はある。美しい故郷の山河を思いおこすのは自然だろう。「改めて日本を感じることができた」という選手は意外に多い。それが国を愛するってことではないだろうか。

清水満(編集委員)

産経NetView 06/05/07 23面[スポーツ]
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2006年05月18日

関西経済同友会 「歴史を知り、歴史を超え、歴史を創る」


§はじめに

 (略)現状を危惧し、より良き関係構築に向けて、以下の通り提言する。


§問題の所在・対応方向と解決すべき主な課題

T.歴史認識に関わるもの

問題の所在

 歴史教科書の記述など歴史認識に関わる問題、靖国神社への首相・閣僚の参拝を中韓両国が外交カードとして使っている。(略)

対応方向

 日本人が、特に近現代史についての理解を深め、自分なりの歴史認識を持つ。

解決すべき主な課題T

 政府高官も含め、日本人自身が歴史を知らない。

U.相手国による非友好的な行為

問題の所在

 中韓両国は特定施設や教科書で反日教育を行い反日的な国民を育成している。中国では、在瀋陽日本国総領事館での主権侵害、アジア杯サッカー時の群集の無礼な態度、日本公用車の破壊、反日デモ時の日本公館損壊などの事件への謝罪を行っていない。竹島は韓国が実行支配するに及んでいる。

対応方向

 (略)

解決すべき主な課題U

 中国・韓国の国内政治的な背景に基づき、一方的に日本が批判されている中で、適切に反応・反論できていない。

V.歴史的感情に関わるもの

問題の所在

 (略)

対応方向

 (略)

解決すべき主な課題V

 理屈を超えた感情がしこりとして存在する。


§提言

提言T.国として近現代史の教育にもっと注力する

 歴史認識が問われる中、日本の歴史教育において、近現代史はあまり詳細に教えられていない。日本自身が近現代史の歴史教育にもっと注力すべきである。

(1)下記の項目を高等学校学習指導要領に網羅し、詳細に教えるべきである。

・近代史

日清・日露戦争開戦の背景・経緯・世界史的意義、日韓併合、満州事変と満州国建国、盧溝橋事件と日中戦争、日米開戦の背景と経緯

・現代史

極東国際軍事裁判、サンフランシスコ講和条約、日米安全保障条約、日韓基本条約、日中共同声明および日中平和友好条約

(2) (略)

(3) (略)

(4) (略)

提言U.客観的な議論をし、相互理解を深める努力をする

 (略)

提言V.未来志向で考え戦略的に取り組む

 (略)


§おわりに

 未来志向と相互主義に基づく率直な主張の展開が「反日」への有効な処方箋であると信じる。加えて、中国の覇権主義を思わせる状況と韓国の北朝鮮迎合的な傾向に対しては、両国とのより良き関係構築の観点から、政府・議員・官僚はより毅然とした態度で外交交渉に臨むことが肝要である。経済人も、また然るべく民間交流に努めるべきである。我々関西経済同友会も、自らの交流事業を通じ、従来以上に中国・韓国とのより良き関係構築に貢献していく決意である。

※調査企画部会開催7回、調査研究内容19項目、参考文献115冊

関西経済同友会 調査企画部会 06/04/18 T.提言概要(pdf)



関西経済同友会 調査企画部会
 
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2006年05月14日

皇室の歴史と伝統を守ろう。男系維持する方法あります。(1)

!!男系維持に同意される皆さん、ぜひご協力下さい!!
◇男系維持の方法はある!国会議員やメディアにお知らせしましょう◇
皇室伝統バナー ●皇室の伝統と歴史を守ろう。男系維持する方法あります。●
有志の皆様が作って下さった国会議員のメールアドレス帳はこちら
国会議員&新聞週刊誌ワイドショー等メディアのアドレス帳はこちら(zipファイル)。
メールアドレス帳は「スパイ防止法案上程」「人権擁護法案阻止」「外国人参政権阻止」「北朝鮮への経済制裁要望」等にも是非ご活用下さい。

★賛同ブログさま募集中★拙ブログに掲載させていただきます。詳しくはこちらの茶文字部分を。
(ミラーページ  http://hiton.seesaa.net/article/17810867.html


 皇室典範問題ですが、紀子さまご懐妊で状況が変わったことと、「女系天皇阻止」というスローガンでは抵抗勢力のレッテルを貼られるのではないか?というお声をたくさん頂いたこともあり、この度「皇室の歴史と伝統を守ろう。男系維持する方法あります。」と題し、新たなバナー&エントリーを作成しました。

 「なぜ男系継承でないとだめなのか」「女系容認で愛子さまはお幸せになれるのか」「男系継承を維持できる方法(『小泉改正案』の対案)」の3点に絞ってまとめました。
 まだこの問題をよくご存知でない方の参考になれば幸いです。

(執筆にあたりアドバイスをいただいた「あきひと」様、衣川康人様、Dr.マッコイ様、他、多くの読者皆様方に心より御礼申し上げます。)



<1>はじめに


 2月7日、秋篠宮妃殿下(紀子さま)のご懐妊報道により、それまで暗いニュースの多かった日本が一気に明るいムードに包まれました。
 小泉首相が党議拘束をかけてでも強硬成立させようとした皇室典範改正法案でしたが、ご懐妊報道から数日後、今国会での提出は事実上先送りとなりました(但し自民党内閣部会では2月下旬から、紀子さまのご懐妊とは切り離して勉強会を始める模様)。

 この『小泉改正案』の最大のポイントは「女性天皇容認」「女系天皇容認」「皇位継承順位は男女問わず第一子優先」というものです。
 その内容もさることながら、皇室の専門家がほとんど含まれていない『有識者会議』が、わずか10カ月、30時間ほどの議論で結論を出してしまったことについて、「拙速ではないか」という声が国民からも多数湧き起こりました。

 よく考えてみれば、次の代の皇太子殿下、次の次の代の秋篠宮殿下と後継者は確保されています。しかもお二方はまだお若いのです。現行の皇室典範が行き詰まるとしても、今から30年は先の話でしょう。
 各社世論調査を見ても、紀子さまご懐妊の影響もあって、「何も急いで今国会で決めることはない」という意見が多勢を占めています。

 が、先送りはされたというものの、秋になって誕生されたお子さまがもし女子だった場合、再び『小泉改正案』を通そうという機運が高まることは必至です。お生まれになったのが男子だった場合でも、現行制度ではいずれ行き詰まる可能性があります。

 私たちは秋篠宮両殿下によって、皇室について考える良い機会を与えていただいたと考えるべきでしょう。皆さんもこの機会に皇室及び皇室典範についてじっくり考えてみませんか?

 安易に「女系容認」に転じるのではなく、「男系維持」を模索しようという動きが専門家や国会議員を中心に起こっています。
 あまり報道されることはありませんが、「男系維持」の方策については様々な方が提示しています。専門家はもちろん、当事者であるご皇族(寛仁親王殿下)や、旧皇族の子孫(竹田恒泰氏。明治天皇の玄孫)も積極的に発言をされています。

 実は私自身、「男系維持のためにはこの方法で行けばいいのでは」という考えがまだまとまっていません。よって以下の文章には多々矛盾が出てくるかと思います。
 要は「無理に女系にしなくても、男系を維持する方法はいろいろあるんですよ」ということを皆さんに知っていただきたいのです。これから書くことが、皆さんがこの問題を考える上でのヒントとなれば幸いです。
(私もずいぶん身近な人に以下の話をしてきましたが、女系賛成、あるいは興味のなかった人もこぞって、「理解するほどに男系継承支持」となりました)



<2>女系天皇を容認して本当に良いのでしょうか?


(1)男系継承を変えてはいけない理由

 男系継承の歴史は神話の時代を含めると2665年にも及びます。歴史文献に残っているものを見ても、少なくとも1500年以上に渡って連綿と続いてきていることになります。そしてこの間、継承が女系に移ったことは一度もありませんでした。
 こんなにも長きに渡って先祖が守り続けてきた日本の伝統を、男系継承を、私たちの世代で安易に変えてしまってよいものでしょうか?

 これまでも皇室は決して楽に男系を続けてきたわけではありません。苦労しながら賢明に男系を維持してきたわけで、あえて困難なことを続けてきた以上、そこには何か重要な意味があるはずです。

 果たしてどんな意味があるのでしょう?私は「日本という国の成り立ちに関わってくるから」という説を採りたいと思います。
 どこの国にも国の成り立ちを記した神話のようなものが存在します。国や民族の根幹となるものです。理屈や合理性を超えた「伝統」であり「システム」です。
 これを崩してしまうと、日本のアイデンティティーが破壊されてしまうのではないでしょうか。それを知っていたからこそ古の人々は、男系継承を執拗に守り抜いてきたのかもしれません。

 男系継承がなぜ大切なのかわからないという方は、まずこの図をご覧下さい。
 母系系譜        皇統       父系系譜

 由美子母       昭和天皇     夫の曾祖父
   \         │        / 
  小和田由美子    天皇陛下    夫の祖父
      \      │      / 
      雅子様  皇太子殿下  夫の父
         \  /     /
          愛子様   愛子様の夫
            \   /
             お子様

皇統=神武天皇に繋がる系譜

 愛子さまが天皇になられるとして、その配偶者になられる民間人を例えば「田中さん」としてみましょう。
 愛子さままでは「神武王朝」でしたが、愛子さまのお子さま以降は「田中王朝」になります。つまり全く別の王朝になってしまうのです。
 女系になることにより王朝が交替する、これはヨーロッパなどの王室によく見られます。

 「別に日本もイギリスの王室みたいに女系になってもいいじゃん」??
 先ほども書きましたが、日本はこれまでずっと男系で繋いできました。そこには普遍的な意味があるはずです。それを現代の価値観に当てはめたり、「他国もそうだからいいじゃん」てな考え方で、安易に変えてしまってよいのでしょうか?

 そもそも諸外国の国王と日本の天皇では背景や役割が異なります。
 たとえば天皇は、イギリスなどの王室にはない伝統的な神事を年に何十回もなさらねばなりません。それだけなら女性でもできるでしょうが、女性天皇になると「出産」のお役割も担わねばならない。出産の前後は職務が滞ってしまうし、さらに生理中の女性は神事に関わることが禁じられている。両立が困難だからこそ、天皇と皇后がお役割を分担してこられたのです。その点だけを考えても、男系継承が望ましいのではないでしょうか。
 要は、諸外国に女系の王家があるのは構いませんが、日本では女系はなじまないということなのです。

 また、世界における日本の天皇の地位を見くびってはいけません。
 長く続いている王室や皇室は、それだけで国際社会から尊敬されます。世界中の貴賓が集まる結婚式などの式典で、「陛下」と呼ばれる国王や天皇が、「閣下」である大統領や首相より上座に座るのもその表れです。
 1974年、フォード大統領が来日し昭和天皇の前に進み出た時、緊張で膝がぶるぶる震えたというのは有名な話です。

 天皇 ≧ ローマ法王> 英国女王 > 大統領  > 首相
(Emperor ≧ Pope >  King  > President> Premier)

 男系継承の世界最古の王朝と敬われているからこそ、天皇はこの地位にいられるのです。女系天皇になると、地位は英国女王と同様、Kingにまで落ちてしまいます。

 男系と女系の違いについて、上智大学名誉教授の渡部昇一氏がわかりやすい例えをされています。
 露骨な表現で大変無礼なことと重々承知していますが、この問題を卑近な譬えで言うと、「種」と「畑」という言葉で説明できると思います。
 天孫降臨の御神勅からも解るように、わが国は昔からコメ中心の国であると考えられてきました。皇統というものを農業のイメージで日本人は捉えていたといっていい。
 イネやヒエ、ムギなどの「種」はどの「畑(田んぼ)」に植えても、その植物が育ちます。イネの種(籾)を植えればイネとなり、ヒエの種を植えればヒエとなり、ムギだったらムギになる。
 そこに連続性の観念が生じます。一方、「畑」にはイネを植えればイネですが、セイタカアワダチソウを植えればセイタカアワダチソウになり、連続性の観念は崩れる。
 男系というのは「種」を重んずる思想、つまり連続性を重んずる思想であり、女系というのは「畑」を重んずる思想、つまり「種」の連続性でなく「畑」の相続を信ずる思想なんです。農耕民族である日本人は、畑を重視するのではなく、種こそかけがえのないものとして尊重してきました。ですから皇統断絶の危機があったときは、遠い血筋であっても求めたのです。その顕著な例は、武烈天皇(二十五代)から継体天皇(二十六代)への皇位継承でしょう。武烈天皇から見れば、継体天皇は高祖父の玄孫で、十親等も離れた縁戚です。
 逆に「畑」には拘らない。例えば平安京をお造りになった桓武天皇には多くの妃がいましたが、その妃たちは日本各地のみならず百済あたりからも奉られています。そこに植えるのが、神武天皇以来の種であればこそです。
 このような皇室の伝統(システム)が二千六百年以上続いたのです。もしこれが途中で途切れたら、日本人から皇室尊重の観念が消えていたことでしょう。
 (中略)また、愛子さまが女帝になれないのは、男女平等の観点からおかしいという人もいますが、この問題は前から述べてきているように、種と畑の問題ですから、そういう観点を持ち出されても見当違いなだけです。
【月刊WiLL 2006年1月号より】

 竹田恒泰氏は皇室を「法隆寺」に例えられています。
 法隆寺はご存知の通り、世界最古の木造建築です。ぶっちゃけて言えば、「木造建築は火事や地震などに弱いから、今のうちに鉄筋コンクリートに建て替えてしまおう」というのが女系容認派の考え方です。
 が、それをしてしまうとどうなるでしょう?法隆寺は世界最古の木造建築だからこそ価値があるのであって、鉄筋コンクリートに建て替えてしまえば価値はゼロになります。もはやこれまでの法隆寺ではなくなってしまうのです。

 木造建築(男系)の法隆寺(皇室制度)が鉄筋コンクリート(女系)になってしまったら、それを「すごい」と感じたり、「大事にしよう」と思ったりする気持ちは急速に薄れるのではないでしょうか?
 法隆寺(皇室制度)を廃絶したい勢力はそこに目を付け、きっと国民をこう煽ることでしょう。
 「鉄筋コンクリートの法隆寺(女系天皇)は、もはや本物の法隆寺(正統な天皇)ではない。こんな価値のない物はもう無くしてしまおう!」
 近い将来、本当に日本から皇室制度はなくなってしまうかもしれません。


(2)女性天皇・女系天皇を容認すれば皇位継承は安泰?

 小泉首相以下、女系推進派の人たちは「女性天皇・女系天皇を容認すれば将来に渡って安定的な皇位継承が図れる」と口を揃えて言いますが、本当にそうでしょうか?

 仮に法律が改正され、愛子さまが皇太子殿下に継いで皇位継承権2位になられた、つまり将来、天皇の地位に就かれることが確約されたとします。
 が、考えてみて下さい。『愛子天皇』の配偶者になろうとする男性がそう簡単に現れるでしょうか?皇太子殿下の配偶者(雅子さま)が決定されるまでにも大変なご苦労がありました。女性天皇の配偶者探しはさらなる困難が予想されます。
 このような状況で果たして安定的な皇位継承が図られるのでしょうか?
 (『愛子天皇』については次項で詳しく書きます)
 
 また、皇室制度の廃止を望む日本共産党や社民党や公明党や韓国(メディア)が、『小泉改正案』(女系容認)に諸手をあげて賛成していることに注目して下さい。
 もし小泉首相や有識者会議が言うように、今回の改正案が本当に「将来にわたって安定的な皇位継承制度」であるなら、これらの勢力はなぜ改正案に反対しないのでしょうか?
 もうおわかりですね?彼らは待っているのです。女系天皇が皇位に就くその日を。「鉄筋コンクリートの法隆寺(女系天皇)は、もはや本物の法隆寺(正統な天皇)ではない。こんな価値のない物はもう無くしてしまおう!」と国民に、そして世界に向けてアピールする日を。
 百地章日大教授が語った。「皇室廃止を主張してきた人々が今回の報告書を支持しているのです。そのひとり、東大名誉教授の奥平康弘氏は、女系天皇は天皇制の正統性の根拠である萬世一系のイデオロギーを内側から浸食すると、“評価”しています。女系天皇はこのような皇室廃絶論者たちに悪用されていくことでしょう」(櫻井よしこWebサイトより)

 小泉首相や有識者会議メンバーは、本当に善意から「女系を認めることが安定的な皇位継承につながる」と考えたのかもしれません。が、それが逆に愛子さまを追いつめたり、皇室制度を廃止したい勢力の「ゆるやかな革命」に手を貸すことになることに、私たちは気づくべきです。



<3>愛子さまが天皇になるべきだとお考えの方へ


(1)男女平等の世の中なのに、愛子さまが天皇になれないのはおかしい?

 確かに憲法第3章第14条により、「すべて国民は法の下に平等であり、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」と規定されています。
 が、天皇陛下やご皇族方に憲法を当てはめてしまってよいのでしょうか?
 天皇陛下やご皇族には国民としての権利が与えられていません。戸籍もなく、選挙権もありません。憲法が適用されないご存在なのです。そもそも「世襲制」自体が憲法の言う平等の原則からかけ離れているとは思いませんか?

 女系容認派である京都産業大学の所功教授ですら、こう言っています。
 「日本国憲法は第1条〜第8条まで『天皇』という規定を設けています。つまり第3章の『国民の権利及び義務』とは例外として、天皇を特別に位置付けているのです。その意味では、国民一般の議論とは別に、天皇の問題を議論しなければなりません」


(2)愛子さまが天皇になれないなんて可哀想?

 先に言っておきますが、私は何も愛子さまや雅子さまが憎くてこのようなことを書くのではありません。不遜ながら同じ女性として、『小泉改正案』によって過酷な運命を背負わされるであろうお二方の将来を心から憂っているのです。

 「愛子さまが天皇になれないなんて可哀想」「愛子さまが天皇になれれば、雅子さまもプレッシャーから解放されるのに」とお考えの方へ。
 天皇のお仕事がどういうものかご存知でしょうか?
 それはそれはハードです。国事行為、国事行為以外のご公務、宮中祭祀など、いちいち報道されていないお仕事がたくさんあります。土日もないほど多忙な日々を送られているのです(こちら及びこちらを参照)。

 『愛子天皇』がこれら全てをこなしながら、同時に出産・育児という母親としてのお仕事も課せられるとしたら?心身共に想像できないぐらいハードになりますね。
 「でも過去にも女性天皇はいたのでしょう?」
 はい、確かに歴代の女性天皇は8名10代いらっしゃいます。が、いずれも天皇になられた後は独身を貫かれました。出産もなさっていません。そうでなければ「祭祀王」としてのお務めを果たせなかったからでしょう。

 現行の皇室典範では、愛子さまは結婚されると皇室から離れることになります。昨年秋に結婚され黒田清子さんとなられた紀宮さまと同じような道を歩まれるのです。
 が、『小泉改正案』が成立した場合、愛子さまは天皇の地位に就くことが強制されます。つまり紀宮さまのような自由な(ある程度制限はあるでしょうが)恋愛と結婚が非常に困難になるということです。
 先ほども書いたように、「僕、愛子さまと結婚します!」と手を挙げてくれる男性が簡単に現れるとは思えません。天皇家を牛耳りたいという野心を持った人間が名乗りを上げることはあるかもしれませんが……(特に某宗教系やコリア系の方など)。
 それ以前に、「私が子どもを設けるとその子は女系天皇になってしまう」ということで、愛子さまがご自身のご意志や周囲の圧力により、終生独身を貫かれる事もあり得えます。

 このように『小泉改正案』は、愛子さまを女性一般の幸せからはほど遠い所に追いやってしまう可能性を秘めているのです。愛子さまご本人ももちろんお可哀想ですし、母親である雅子さまもますますプレッシャーをお感じになられるのではないでしょうか?
 愛子さま、そして雅子さまに本当に幸せになっていただきたいという皆さん、どうお考えになりますか?「愛子さま可愛い〜」のあまり、男女平等を無理強いしてはいませんか?

 実は、愛子さまや雅子さまに過酷な運命を背負わせずにすむ方法があるのです。
 先ほどの法隆寺の例えで言えば、慌てて鉄筋コンクリート(女系天皇)にしなくても、木造建築(男系継承)のままで法隆寺(皇室制度)を守っていく方法はいくつもあるのです。
 以下、その方法を紹介していこうと思います。



<4>男系継承を維持する方法


(1)旧宮家を復活させる

 かつて宮家は14ありました。
 昭和20年、日本は敗戦を迎えGHQが進駐してきたわけですが、マッカーサーは当初、天皇家を無くすことを考えていました。が、日本国民の皇室への想いを考えた時、無くしてしまうのは良くないと思いとどまったのです。
 但し、昭和天皇の弟君である秩父宮、高松宮、三笠宮の3つの宮家を除いた11宮家は廃絶となり、11宮家の方々は民間に下られました(臣籍降下)。11宮家の廃絶はGHQの方針により実施されたもので、ご皇族や日本国民の総意ではありませんでした。

 男系継承を維持するため、この11の旧宮家を復活させるという方法はいかがでしょうか。11宮家全てでなくてもいいかもしれませんが……(そのへんの線引きは今後の課題です)。
 11の旧宮家には現在10人の独身男性がおられます。もちろん皇族復帰を望まない方もいらっしゃるでしょうが、旧竹田宮家の竹田恒泰氏や高崎経済大学助教授の八木秀次氏によれば、旧宮家の中には皇室に戻ってもよいと思われている方が複数おられるとのことです。

 これは臣籍降下が決まった時の、当時の宮内庁次長・加藤進氏の述懐です。
加藤は「離脱なさる宮様方につきましても、これまでの皇室典範からいって皇位継承権を持っておられるのでございますから、皇族を下られるにつきましても、宮内省としては全力をつくして充分な生活費をお与えし、品位を保つだけの費用は用意いたすつもりです。これについての成算はございます」と述べ、また「『万が一にも皇位を継ぐべきときが来るかもしれないとの御自覚の下で身をお慎しみになっていただきたい』とも申しあげました」とも述懐してゐる(皇位の正統な継承の堅持を求める会より。出典=神社新報)

 竹田恒泰氏はこうおっしゃっています。
 「皇族はもう一つ『皇統の担保』という役割も担ってきた。皇族の危機に備えた『血のスペア』がなければ、男系継承を安定的に続けることはできない」
 「旧皇族は終戦まで特権階級にいたわけで、今は特権階級ではないにしても、その特権は引き継いでいる。知らん顔せずに一緒に考えて責任を感じるべきだ」

 「いくらGHQによって強制的に切り捨てられたと言っても、旧宮家の人たちは60年も皇族から離れている。もはや民間人といっしょだ。そういう方々を皇族に復帰させて、ご本人たちが適応できるのか?また国民の支持が得られるのか?」とお考えの方もおられるでしょう。
 100年も200年も離れておられれば、確かに難しいかもしれません。が、たかだか60年です。私の父は今71歳、母は66歳です。私の両親が子供の頃まだ皆様は皇族でいらしたわけです。決して遠い過去のことではありません。

 第一、旧宮家の方々は決してそのへんの民間人と同じではありません。
 皇籍を離脱した後も皇室の親戚という立場には変わりがなく、皇室の親族が所属する親睦団体の菊栄親睦会に所属して現在でも皇室と親しく交流を続けておられます。
 皇室の冠婚葬祭はもちろん、宮中祭祀や様々な行事にも、事実上皇室の一員として参加していらっしゃいますし、旧宮家各家の墓地は、皇族専用墓地として宮内庁書陵部が管理する豊島岡墓地にあります。
 また、神社本庁や伊勢神宮、それにJOC(日本オリンピック委員会)のトップ、その他いろいろな名誉職にも手分けして就かれており、法的な保護もない中、ご自身たちの特別な立場を自覚され、「公的」な仕事に励んでおられますし、こうした方は海外へ出れば「プリンス○○」と呼ばれます。

 「でも旧宮家を復活させると国民の税金負担が増えるのでは?」とおっしゃる方へ。
 有識者会議の報告書によれば、「女性皇族は結婚後も皇室に残っていただき、新宮家を創設する」ことになっています。いずれにしても宮家は今後増えるということです。
 計算したわけではないので何とも言えませんが、旧宮家を復帰させるのと税金面でさほど変わらないのではないでしょうか?ちなみに現在の皇室の費用に充てられている私たちの税金は一人当たり年間200円程度と言われています。月額にするとわずか17円です。
 いずれにしても女性宮家を創設するよりも、男系の旧宮家を復帰させる方が歴史的に見ても自然な流れではないでしょうか?


(2)養子制度を復活させる

 昔は養子制度が認められていましたが、明治時代になって廃止されました。なぜならあまりにも宮家が多かったから、養子を認めると混乱するので否定したわけです。ですが今は宮家そのものが少なくなっているから、養子制度は十分検討に値します。
 すでに成人した旧宮家の男性を受け入れるのは感情的に許せない人でも、生後間もない方や幼少の方を皇族にお迎えすることについては抵抗感は少ないはずです。

 ちなみに大正天皇までは側室制度が存在していたのですが、昭和天皇がそれを否定されました。住み込みだった女官を通勤制にしたのです。その意味では昭和天皇は皇室の大改革をされたわけですが、実はもう一つ重要な定義をしておられます。
 昭和6年3月26日、昭和天皇は元老の西園寺公望に対し、「何とか養子を認めることはできないか、審議してくれ」とおっしゃっているのです。
 なぜそういうことをおっしゃったのかと言うと、それまで昭和天皇と皇后さまの間には、内親王さま(女子)だけが4人続けてお生まれになっていて、親王さま(男子)がまだお生まれになっていなかったからです(今上天皇は昭和8年のお生まれ)。

 お子さま全てが女のお子さまであっても、昭和天皇は「女系天皇」も「女性天皇」も考えられなかったのです。そして元老に対して「養子(男子)をとることはできないか」とおっしゃられている。今後も男系天皇で繋いでいきたいというご意志の表れでしょう。
 その時は幸い2年後に男子(今の陛下)がお生まれになって事なきを得ましたが、もし女子の誕生が続いていたらどうなっていたでしょう。養子制度が復活していたことは想像に難くありません。


(3)旧宮家から愛子さまの配偶者をお迎えする

 (A) 傍系(旧宮家)の男子に即位していただき、愛子さまにその方の配偶者となっていただく

 皇統廃絶の危機は過去3回ありました。いずれも先代の天皇とは7〜10親等も離れた傍系の男子を即位させることで乗り切ってきました。
 そのうちの2例では、傍系の天皇が前の天皇の長女と結婚することで直系の血筋との融合を図っています。男系を維持しながら前の天皇の血筋も置き去りにしないという、実に鮮やかな解決法です。4回目の危機に際してまず学ぶべきは、こうした先例ではないでしょうか。

 「いくら男系男子だからと言って、そんな遠い人を連れてくるなんて」と思われる方もおられるかもしれませんが、よく考えてみて下さい。
 たとえ室町時代に現在の皇統と分れた伏見宮系の方々であったとしても、そのご子孫は明治天皇や昭和天皇の内親王と結ばれている特別な存在なのです。民間人の「田中さん」が愛子さまの夫として皇室に入られるよりずっと自然ではないでしょうか(そもそも「田中さん」を私たちは何と呼べばいいのでしょう?有識者会議はそのあたり何も規定していません)。
 それに、「田中さん」と結婚される=「田中さん」は天皇になれないから愛子さまが天皇にならざるをえない=激務で大変な思いをされる……を考えると、傍系の方に即位していただく方が愛子さまのためにも良いのではないでしょうか。

 また、民間人の「田中さん」と愛子さまとの間に産まれたお子さま(最初の女系天皇=「田中王朝」の最初の天皇)を、私たち国民は果たして「陛下」と呼ぶことができるでしょうか?「田中さん」のお子さまより、傍系であっても歴代天皇のお血筋をお持ちの方のお子さまの方が、まだしっくり来ませんか?


 (B) 愛子さまに即位していただき、傍系(旧宮家)の男子に配偶者になっていただく

 これは学習院大学名誉教授の篠沢秀夫氏の案です(他の方も唱えているかもしれません)。
 跡取りがなくて断絶した戦後の宮家(昭和天皇の弟君二家)である秩父宮家と高松宮家を、廃止された旧宮家の若い人を迎えて復活させます。この両宮家は戦後も「国民と共にある」近代皇室を構成しておられたから、国民の違和感も特にないはずです。

 そしてこの両宮家を復活させた旧宮家の方の中から(あるいは他の復活させない旧宮家の方でもよい)、愛子さまの配偶者を選ぶのです。
 そうすればそのお子さまは「男系」となります。「女性天皇容認」「男系維持」が両立可能となり、万世一系が途絶えることはありません。


皇室の歴史と伝統を守ろう。男系維持する方法あります。(2)に続きます。





posted by hiro at 21:08| Comment(21) | TrackBack(8) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

皇室の歴史と伝統を守ろう。男系維持する方法あります。(2)

皇室の歴史と伝統を守ろう。男系維持する方法あります。(1)からお読み下さい。




<5>おわりに〜当事者のご意見は?


 これは本来なら最初に書くべきことだったかもしれません。
 皇室のルールを勝手にいじる前に、まずは陛下やご皇族の意見を聞くべきではありませんか?
 例えば寛仁殿下は「旧宮家復帰による男系維持」を強く主張されています。これは皇室の長老である三笠宮殿下以下、三笠宮家全体の意思でもあります。

「陛下のご意思」(=陛下は女系で良いと言われている)を持ち出す政治家などがいますが、それは間違いです。陛下のご意思を確認した人はいません。
 有識者会議に宮内庁の次長が出席して、次長が宮内庁長官に報告して、長官から陛下にご報告なさる時に、陛下が嫌な顔をなさったりしないから、これは賛成であるに違いないということをもって、彼らは天皇陛下のご意思であると言っているだけです。
 寛仁殿下も「陛下のお立場でああせよ、こうせよとおっしゃるわけがない。(女系だとか長子優先だとか)具体的におっしゃるわけがないということは声を大にして言っておきたい」と証言されています。

 「天皇家のことは天皇家の方々に決めてもらえば?」……国民の中にもこういう声は少なからずあります。
 天皇家の将来をどうするか、継承をどうするか、ご本人たちに内々で決めていただいた方がすんなり行くのではないか?国民も「ご本人たちがそれでいいとおっしゃるなら」と納得するのではないか?という気がするのですが、どうでしょう。
 もちろん現行の憲法では「国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する」となっていますので、最終的には国会を通して決することになるでしょうが。

 皇室の問題はタブー視されがちですが、この問題は日本の根幹に関わることです。男系を維持するか、女系に大転換するか、私たちは日本史上類を見ない大きな分岐点に立っていると言っても過言ではありません。
 とにかく拙速は禁物です。政府や政治家はこの問題について十分国民に説明し、国民全体を巻き込む形で最低5年間ぐらいは議論を重ね、その上で改正に着手するべきだと私は思います。



!!男系維持に同意される皆さん、ぜひご協力下さい!!
◇男系維持の方法はある!国会議員やメディアにお知らせしましょう◇
皇室伝統バナー ●皇室の伝統と歴史を守ろう。男系維持する方法あります。●
有志の皆様が作って下さった国会議員のメールアドレス帳はこちら。
国会議員&新聞週刊誌ワイドショー等メディアのアドレス帳はこちら(zipファイル)。
メールアドレス帳は「スパイ防止法案上程」「人権擁護法案阻止」「外国人参政権阻止」「北朝鮮への経済制裁要望」等にも是非ご活用下さい。



■当面の課題

 自民党内閣部会は女性・女系天皇を認める皇室典範改正を論議する勉強会を2月下旬に発足させるそうです。
 小泉首相は今国会への改正案提出を見送る方針を固める一方、党内の意見集約も指示しており、紀子さまのご懐妊とは切り離して論議に着手することにした、とのことです(時事通信2月10日付による)。

 内閣部会メンバーの方々に宛ててメールやFAXで意見を届けましょう。男系継承を維持するため養子制度や旧宮家復帰などを実現してくれるようお願いしましょう。
〈内閣部会長〉
○木村勉(東京15区 山崎派)
電話 03-3508-7382  FAX 03-3508-3512
BenBen@kimura-ben.com

〈専任部会長〉
○増原義剛(比例中国 旧亀井派)
電話 03-3508-7004  FAX 03-3519-7714
office@masuhara.com

○平田耕一(比例東海 旧橋本派)
電話 03-3508-7058
http://www.k-hirata.jp/contact/

〈部会長代理)
○福井照(高知1区 旧堀内派)
電話 03-3508-7523  FAX 03-3519-7713

〈副部会長〉
○奥野信亮(奈良3区 森派)
http://www.okunoshinsuke.jp/

○小渕優子(群馬5区 旧橋本派)
http://www.obuchiyuko.com/form/formmail01.htm
webmaster@obuchiyuko.com

○中山泰秀(大阪4区 森派)
電話 06-6363-0781
http://www.iloveosaka.jp/
メールでの問い合わせは現在受け付けていないそうです。
ブログのゲストブックは生きているようです。

●関口昌一(埼玉16区)
国会事務所   電話 03-5512-2211  FAX 03-3508-8211
さいたま事務所 電話 048-822-5551  FAX 048-822-6660
genki@sekiguchi-masakazu.com

●森元恒雄(比例13区 旧橋本派)
国会事務所 電話 03-3508-8325  FAX 03-5512-2325
http://www.t-morimoto.com/FormMail/comment/FormMail.html


■「女系天皇阻止」のバナーを貼って下さっていたブログ主さまへ

 ご覧のように、この度バナーを「皇室の歴史と伝統を守ろう。男系維持する方法あります。」へと変更いたしました。
 お手数をおかけして申し訳ありませんが、新たなバナーをお持ち帰りいただくとともに、以下のURLにリンクを貼り直していただけませんか。何卒よろしくお願い申し上げます。
 http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/index.php?eid=306


■新たにバナーを貼り付けて下さったブログ主さまへ

 このエントリーの一番下に『協賛ブログさま一覧』を設け、「皇室の歴史と伝統を守ろう。男系維持する方法あります。」バナーを常設で貼って下さっているブログを掲載させていただいています。貼って下さった方はお手数ですがお知らせ下さい(バナー貼り付けではなくテキストでこのエントリーへのリンクを常設して下さっている場合も含みます)。
 お知らせは拙ブログの最新エントリー(こちらでなくてその時の最新エントリーにお願いします。全く無関係の話題を書いている場合でも構いません。ちなみに06年3月下旬にブログを引っ越しました。新ブログはこちらです)のコメント欄にいただくか、直接メールにてお願いします。メアドはkukkuri?aol.comです(「?」を「@」に変えてお送り下さい)。URLを明記&「バナー貼りました」と添えて下さい。
 (トラックバックでいただいてもいいのですが、goo、livedoor、はてななど、こちらで受信できないブログが多数ありますので、コメントかメールでいただいた方が確実です)
 お知らせいただいた分については一両日中に随時掲載させていただきます。こちらから「掲載しました」のご連絡等はほとんどできないと思いますが、何卒ご容赦下さい。2日ほど経ってもまだ掲載できていない場合は、お手数をおかけしますが再度お知らせ下さい。
 なお、バナーは必ずお持ち帰り下さい。直リンクはご遠慮いただきますようお願いいたします。
 リンクを貼っていただくURLはこちらでよろしくお願いいたします。
 http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/index.php?eid=306

(ミラーページ http://hiton.seesaa.net/article/17810936.html
(ここのブログには追記されません、ご了承下さい。)

※参考リンク:
 ●皇室典範
 ●皇室典範に関する有識者会議
 ●天皇家の万世一系(男系)による皇位継承という伝統を守ろう!
 ●女性天皇に賛成。女系天皇に反対! (リンク切れ)
 ●皇統断絶問題TBセンター【入門記事】
 ●日本政策センター【皇位継承問題アーカイブス】
 ●竹の間―竹田恒泰のホームページ
 ●宮内庁HP「8.皇室の経済」
 ●大人の無法地帯【Japan】天皇の価値
 ●「思いつきブログ」hit on!さん2/5付:天皇陛下の主な公務 一覧表
 ●「思いつきブログ」hit on!さん2/5付:天皇陛下の宮中祭祀 一覧表
 ●Let's blow!毒吐き@てっくさん12/4付:小泉改革を韓国の新聞が絶賛〜特定アジア3国の待ち望む皇室典範改正 (リンク先修正)
 ●草莽崛起−PRIDE OF JAPANさん1/23付:有識者報告書は共産党が30年かけて準備し、狡智に構成?
 ●Dr.マッコイの非論理的な世界さん12/10付:有識者会議と宮内庁のうさんくささ
 ●曇りのち晴れさん2/12付:無視される愛子さまの幸せ
 ●ちびサウルスの住むところさん2/6付:女性の立場からの反対表明 (リンク切れ)

※参考文献
 諸君!/正論/WiLL/SAPIO/産経新聞 その他

※拙ブログ関連エントリー
 ●10/27付『女系天皇は容認できない』
 ●11/ 5付『メディアは「女性天皇」と「女系天皇」の違いを説明せよ』
 ●11/ 7付『「たかじん委員会」是か非か“女性・女系”の天皇』
 ●11/10付『「ムーブ!」女帝容認論に異議噴出』
 ●11/25付『皇室典範〜有識者会議が報告書提出』
 ●11/26付『皇室典範〜社説出揃う』
 ●12/ 8付『皇室典範〜産経が女系天皇問題特集』
 ●12/ 9付『皇室典範〜産経が女系天皇問題特集(その2)』
 ●12/10付『皇室典範〜産経が女系天皇問題特集(その3)』
 ●12/12付『皇室典範〜竹田恒泰さんインタビュー』
 ●12/16付『皇室典範〜小泉チルドレンからも女系反対の声』
 ● 1/ 8付『皇室典範〜物事の本質を見よ』
 ● 1/12付『皇室典範〜「正論」平成の和気清麻呂、出でよ!』
 ● 1/15付『安倍さんに失望するのはまだ早い』
 ● 1/20付『皇室典範〜寛仁親王殿下の新たなご発言』
 ● 1/22付『皇室典範〜女系天皇阻止メール大作戦』
 ● 1/24付『皇室典範〜女系天皇阻止メール大作戦その2』
 ● 1/28付『皇室典範〜「改革バカ」小泉純一郎を何とかして下さい」』
 ● 1/31付『皇室典範〜議員も世論もTVタックルも「拙速は避けるべき」』
 ● 2/ 2付『皇室典範〜「愛子天皇」の運命を考えたことがありますか?』
 ● 2/ 3付『皇室典範〜朝日新聞が寛仁親王殿下に「発言を控えろ」』
 ● 2/ 4付『皇室典範〜閣僚にも広がる「慎重論」』
 ● 2/ 5付『皇室典範〜朝日新聞be調査「賛成」「反対」が拮抗』
 ● 2/ 6付『皇室典範〜「ザ・ワイド」「ムーブ!」で特集がありました』
 ● 2/ 8付『皇室典範〜紀子さまご懐妊で改めて思ったこと』
 ● 2/ 9付『皇室典範〜小泉首相の「慎重」を信じて大丈夫?』
 ● 2/11付『皇室典範〜秋に向けて私たちがとるべき道は?』
 ● 2/13付『「サンプロ」皇室典範改正問題』
 ● 2/18付『皇室典範〜有識者会議はやはり追認機関でしかなかった』
 ● 2/26付『朝生「天皇」〜アンケートは男系維持派の勝利』
 ● 3/12付『皇室典範〜有識者会議メンバーが海外向け雑誌で寛仁殿下を批判』

※協賛ブログさま一覧(順不同・随時追加)
 ●曇りのち晴れ さま
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posted by hiro at 21:06| Comment(0) | TrackBack(3) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月13日

メル凸 セブン−イレブン・ジャパン 06/04/15

【 お弁当で使われているわりばし 】

 日経にて 「日本では年間240億膳の割りばしを使うが、9割を中国製に依存している。」という事を知りました。御社のお弁当などで頂くわりばしの製造国はどこでしょうか?

 それと 数年前、テレビで中国製のわりばしの製造方法を見たことがあります。 うろ覚えなのですが 「工事現場の木製の足場の廃材を再利用していて、除菌の為 亜硫酸に数日間漬け込み、最後は漂白剤に数日間漬け込み、見た目をキレイにする。」というものだと思いました。

 御社で使われているわりばしの製造原料や手順等は 検査されているのでしょうか?

 御社のお弁当を良く買いますので心配です。お手数ですがよろしくお願い致します。


【 206041490  セブン−イレブンより/ご返事 】

○○様

いつもセブン−イレブンをご利用いただき、誠にありがとうございます。セブン−イレブンで使用している割り箸についてのお問い合わせを頂きました。

担当部門に確認をいたしましたところ、現在セブン−イレブンで使用している割り箸は中国産の『白樺』を使用いたしております。 現在使用している『白樺』の割り箸は煮沸消毒をいたしており、亜硫酸や漂白剤は使用しておりません。

ご連絡ありがとうございました。今後ともセブン−イレブンをご愛顧下さいますようお願い申し上げます。

株式会社 セブン−イレブン・ジャパン お客様相談室
posted by hiro at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 凸撃記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月07日

正論 「特集 中国の対日工作と上海総領事館員自殺事件」(2)

 正論 平成18年3月号より 中西輝政京都大学教授の"上海"はKGB最大の対日工作の再現だった! 「形なき侵略戦」が見えない この国に未来はあるのかの一部を引用致します。 本当なら全文を掲載したいのですが、そういうわけにもいきませんので 厳選しました f(^-^)


日中間でしか起こり得ない事件

(略)

 今回の中国のやり方は、日本の外交官を明白にターゲットにしてあくどい脅かし方をして、非常に高レベルの機密情報を得ようとした点で、冷戦下の「敵国」、あるいは実際に戦火を交えている敵国に対して仕掛けるような、それほど常軌を逸した攻撃性と敵性をムキ出しにした「対日作戦」なのである。

「日中友好」を唱えて友好路線をアピールし、日本からODAをもらったり、日本企業の進出を促して経済の「相互発展」を呼びかける、あるいは"東アジア共同体"などという「バラ色の夢」を持ちかける相手国に対してやることではない。

いまの世界で日本を敵国だと公言している国は北朝鮮しかないが、中国も本音では同じ姿勢で日本を見ているということが、この工作からうかがえるのである。

(略)

国全体に意識なし

(略)

社会のさまざまな分野で指導的地位にいるエリート層から一般国民にいたるまで、インテリジェンスに関する知識や意識が頭の中からすっぽり抜けてしまっているのである。

 そのために日本には、スパイ防止法をはじめとする機密保護システムが国の法律体系としてまったく存在していない。

(略)

世界には探し回れば確かに軍隊のない国も存在するが、外国のスパイ活動を防ぐ機密保護システムや法制を持たない国は日本以外にはない。

(略)

「ミーシャ/ナザール」はだれだ!

(略)

なめられ切った日本外務省

(略)

エドガー・スノー・シンドローム

(略)

 時代は遡るが、アメリカ人ジャーナリスト、エドガー・スノーの『中国の赤い星』(略)は1937年に出版された毛沢東の半生記である。(略)

 ところが、昨年講談社から邦訳が出版された『マオ』(ユン・チアン、ジョン・ハリディ共著)によると、エドガー・スノーは実は中国共産党によって探し出された共産主義シンパのジャーナリストで、中共情報部やコミンテルンと気脈を通じて、中国共産党の本拠地であった延安に赴き、毛沢東から 直接聞いた話を何の裏づけもとらずにそのまま書いたのが『中国の赤い星』である。

この本は、中国共産党政治局、さらには毛沢東本人の検閲も経ている。しかし、正反対のことを言って欧米で大々的に売り出したのだった。

(略)

インテリジェンス・リテラシーを向上させよ

(略)

「諜報」の威力

(略)

「モグラ」の脅威に備えはあるか

(略)

 「モグラ」とは、イギリス情報部の言葉(モウル)で、その国のエリートを取り込んで権力の中枢に送り込み、一定期間何の工作活動もさせずに出世させ、やがて時がくると、重大な秘密を流させ、場合によっては政策まで捻じ曲げてしまうようなスパイのことである。

国共内戦の最終局面で蒋介石を裏切って国民党に大きなダメージを与えた人物に、胡宗南将軍という国民党軍の最高幹部がいる。(略)

 国共合作で国民党の中に入り込んだ秘密共産党員は他にも大勢いる。(略)最終的な局面で続々と国民党を裏切って、中国はオセロゲームのように一瞬にして真っ赤に染まったのである。

 とすれば、1972年の田中訪中以後、日本は中国の人材をどんどん受け入れ、あるいは自国のエリートたちを中国に留学させてきたこと、特に改革・開放路線が始まって以来巨大な潮流のようになった日中間の人的交流は、国共合作ならぬ「日中合作」とでもいうべき危険性を孕んでいることに気づかなければならない。

(略)

正論 平成18年3月号 P50〜P63
posted by hiro at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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