2016年12月30日
政府 国連で慰安婦問題を説明 各紙の見出し
2015年07月31日
北海道新聞 吉田証言の記事 1本だけ取消
【続報注意】本紙で紹介の「従軍慰安婦連行告白」、韓国紙が異例の大々的報道−「民族の魂を汚した」、広がる衝撃
【続報注意】「日本許せぬ」ハルモニ悲痛…韓国人元慰安婦ら提訴−政府の知らん顔なぜ。弁護団、関与立証へ意気込み
【続報注意】「慰安婦」で証人申請へ。当時の日本人責任者、軍の関与裏付けに−社党・伊東議員
【続報注意】従軍慰安婦問題、「軍の指示」証言へ−当時の日本人責任者、近く国会に初出席
【続報注意】「慰安婦」強制連行した吉田さん、ソウルへ謝罪の旅
【続報注意】恨の思い、従軍慰安婦…「言葉で謝れぬ犯罪」。強制連行した吉田さん、被害者にわびる−ソウル
【続報注意】従軍慰安婦証言*“勇気ある謝罪”反響続々*「過去と向き合おう」*「良心的兵士もいた」
【続報注意】とある記事には、下記の文が追加されています。 すなわち 8本のうち7本は、取消も訂正も行っていません!
(注)北海道新聞は朝鮮人女性を従軍慰安婦として強制連行したという故吉田清治氏の証言内容を調査した結果、信憑(しんぴょう)性が薄いと判断し、1991年11月22日朝刊掲載の証言記事を取り消しました。(2014.11.17朝刊参照)
2015年05月31日
北海道新聞 吉田証言の記事を取消、謝罪
従軍慰安婦問題を考える特集を12、13面に掲載しました。 朝鮮人女性を強制連行したと告白した故吉田清治氏の証言はこの問題の論点の一つです。 北海道新聞は過去に吉田氏の証言に関する記事を掲載していますが、調べた結果、その証言内容は信憑性が薄いと判断しました。 検証が遅れ、記事をそのままにしてきたことを読者の皆さまにおわびし、記事を取り消します。
本紙「吉田証言」でおわび 内容の信憑性薄いと判断
北海道新聞は従軍慰安婦問題をめぐり、朝鮮人女性を従軍慰安婦として強制連行したという故吉田清治氏の証言に関する記事を1991年11月から93年9月までに8回掲載した。 その後は取り上げていない。(略)
北海道新聞は、過去の報道経緯を当時の記者などから聴いたり、吉田氏が著書で慰安婦狩りをしたと書いた済州島の古老や郷土史家、ソウルの研究者などを訪ねたりして、証言の内容を検証した。
その結果、著書と記事の内容を裏付ける証言や文書は得られなかった。 吉田氏本人は死亡しているが、日本の研究者の間でも証言は学術資料たりえないとの見方が強く、信憑性は薄いと判断した。(略)
「吉田証言」記事 取り消します
吉田氏の証言に対しては90年代初めまでに疑義が出ていました。 生前の吉田氏に再取材しておけば、早い段階での事実確認が可能だったかもしれません。 報道機関には記事内容に疑問があれば自ら検証し、読者に説明する責務があります。 北海道新聞がそれを怠り、裏付けの乏しい記事をそのままにしてきたことを、読者の皆さまにおわびし、「吉田証言」記事を取り消します。
また、北海道新聞のこれまでの記事を蓄積しているデータベースの当該記事には、吉田氏証言の信憑性が薄いと判断し、取り消した旨を付記します。(略)
2015年01月30日
読売新聞の英字紙 慰安婦誤報を謝罪、訂正
いわゆる従軍慰安婦問題の報道で、読売新聞発行の英字紙「デイリー・ヨミウリ」(以下DY、現ジャパン・ニューズ)が1992年2月から2013年1月にかけて、「性奴隷」(sex slave/servitude)など不適切な表現を計97本の記事で使用していたことが社内調査で明らかになりました。
読売新聞は、誤解を招く表現を使ってきたことをおわびし、記事データベースでも該当の全記事に、表現が不適切だったことを付記する措置をとります。 本日付ジャパン・ニューズにもおわびを掲載し、ウェブサイト(the‐japan‐news.com)で対象記事のリストを公表しています。
慰安婦問題に関する読売新聞の翻訳やDYの独自記事で、「性奴隷」にあたる単語を不適切に使用していたものは85本あった。 「慰安婦」(comfort women)という表現が関連知識のない外国人読者には理解困難だったため、外国通信社の記事を参考に「性奴隷となることを強制された慰安婦」などと、読売本紙にはない説明を、誤った認識に基づき加えていた。
たとえば97年8月30日付の1面コラム「編集手帳」は、「『従軍慰安婦』などの記述について」としているのに、DYの英訳記事では「the issue of "comfort women," who were forced into sexual servitude by the Imperial Japanese Army」(大日本帝国陸軍によって性奴隷となることを強制された慰安婦の問題)と記述した。
「性奴隷」という言葉は用いていないが、慰安婦を「日本軍によって売春を強要された女性たち」などと定義し、政府・軍による強制を客観的事実であるかのように記述した記事も、12本あった。 93年に発表された河野談話について、当初は「官憲等が直接これ(慰安婦募集)に加担したこともあった」と正確に訳していたが、その後、「軍当局による強制連行を認めた」と単純化し、誤解を招く表現を用いたこともあった。
2014年12月30日
朝日新聞 慰安婦誤報 取消記事の概要
1982年9月2日朝刊(大阪本社版)
1983年10月19日夕刊
1983年11月10日朝刊
1983年12月24日朝刊
1984年1月17日夕刊(大阪本社版)
1986年7月9日朝刊
1990年6月19日朝刊(大阪本社版)
1991年5月22日朝刊(大阪本社版)
1991年10月10日朝刊(大阪本社版)
1992年1月23日夕刊
1992年3月3日夕刊
1992年5月24日朝刊
1992年8月13日朝刊
1994年1月25日朝刊
■吉田清治氏を取り上げ、取り消しなどの対象となった主な本紙記事
外部の方が書かれた「声」欄の投稿や「論壇」「私の紙面批評」への寄稿の3本は、引き続き紙面では公表しないことが適当と判断しています。
これらすべての記事について、朝日新聞の過去記事を閲覧するデータベースからは削除せず、吉田清治氏の証言は虚偽だと判断したことを示すおことわりをつけます。
朝日新聞 14/12/23 東京朝刊 37面[3社会]
2014年11月30日
朝日新聞 慰安婦誤報記事の見出し
「朝鮮の女性 私も連行 暴行加え無理やり」
(2) 1983年10月19日夕刊「韓国の丘に謝罪の碑 『徴用の鬼』いま建立」
(3) 1983年11月10日朝刊「ひと 吉田清治さん」
(4) 1983年12月24日朝刊「たった一人の謝罪 韓国で『碑』除幕式」
(5) 1986年7月9日朝刊「アジアの戦争犠牲者を追悼 8月15日、タイと大阪で集会」
(6) 1990年6月19日朝刊(大阪本社版)「名簿を私は焼いた 知事の命令で証拠隠滅」
(7) 1991年10月10日朝刊(大阪本社版)「女たちの太平洋戦争 従軍慰安婦」
(8) 1992年1月23日夕刊「窓 論説委員室から 従軍慰安婦」
(9) 1992年3月3日夕刊「窓 論説委員室から 歴史のために」
(10) 1992年5月24日朝刊「今こそ 自ら謝りたい 連行の証言者、7月訪韓」
(11) 1992年8月13日朝刊「元慰安婦に謝罪 ソウルで吉田さん」
(12) 1994年1月25日朝刊「政治動かした調査報道 戦後補償 忘れられた人達に光」
2014年09月29日
赤旗 吉田証言の記事を取消、謝罪
「しんぶん赤旗」は、吉田清治氏の「証言」について、日曜版92年1月26日号、日刊紙93年11月14日付でそれぞれとりあげたほか、日刊紙92年1月17日付では著書を紹介しています。93年11月の記事を最後に、「吉田証言」はとりあげていません。
別掲論文で明らかにしたように、「吉田証言」は、研究者らによって否定され、「河野談話」でも根拠にされませんでした。吉田氏自身がのちに、「本に真実を書いても何の利益もない」「事実を隠し、自分の主張を混ぜて書くなんていうのは、新聞だってやることじゃありませんか」
(『週刊新潮』96年5月29日号)などとのべています。
「吉田証言」は信ぴょう性がなく、本紙はこれらの記事を掲載したことについて、お詫びし、取り消します。
2010年04月30日
日韓編集セミナー
日韓問題の専門家ではない。(略)
ソウルで開かれた日韓編集セミナーに加わり、韓国の新聞、テレビの論説委員らと意見を交換する機会を得た。
(略)
セミナーは日韓基本条約によって国交を正常化した翌年の1966年から、年2回開催の年を交えて今年で42回を数える。日本新聞協会、韓国新聞放送編集人協会が窓口となり、両国で交互に開催してきた。日韓メディアの最も太いパイプである。
小泉純一郎首相が10月17日に靖国神社を参拝し、それから間もない開催だった。韓国側から激しい批判が向けられるだろうと予想していたが、雰囲気はやや違った。
韓国側からは「過去の両国関係の進展は評価できる」「誤解に基づいて反日を煽るのはよくない」「冷静な報道も増えていることを理解してほしい」という発言が多かった。
しかし、ことはそれでは終わらない。プラス評価の後、大半の発言は、それなのに日本はなぜ関係をぶち壊すのかと続いた。「韓国が問題を引き起こしたことはない。独島(竹島)も、歴史教科書も、靖国も、すべて日本が持ち出した」という言葉は耳に痛い。
日本側の参加者は、北朝鮮による拉致に対する見方の違い、竹島問題をめぐる日本の自治制度への誤解などを指摘した。日本の一部の若者に「嫌韓」が広がっており、メディアがこれに有効に対処できていないことへの自省も語られた。
(略)
帰国直後に内閣改造があった。安倍晋三官房長官、麻生太郎外相というタカ派の布陣である。強硬なアジア外交が続くのだろう。
(略)
2009年03月22日
朝日新聞 自社の申告漏れ記事を削除
そうすると、驚きの結果が!!!

次のページを見てみると、フジテレビの申告漏れ記事は しっかり残っています!

見事に、アサヒる朝日でした(^-^)
2009年02月28日
朝日新聞社 3件の申告漏れ 広報部の話 比較
朝日新聞社広報部の話
「ソフトウエア」や「国際衛星版」関連で、国税局と見解が相違する部分はありましたが、申告漏れの指摘を受けたことは遺憾で、真摯に受けとめています。名古屋本社の件につきましては、税務調査の前に社内調査で判明し、再発防止措置を講じました。
今後も適正な経理、税務処理に努めます。
8億3300万円、朝日新聞社申告漏れ 追徴3億5千万円
朝日新聞社広報部の話
出向社員給与の戻し入れなどで国税当局と見解の相違する部分もありますが、申告漏れの指摘を受けたことは遺憾で、真摯に受け止めています。
今後も適正な経理、税務処理に努めます。
朝日新聞社、5億1800万円申告漏れ 修正申告、関係者処分
朝日新聞社広報部の話
申告漏れの指摘を受けたことを報道機関として重く受け止めています。架空経費に関しては関係者を厳しく処分しました。
今後一層、適正な経理、税務処理に努めます。
2006年09月10日
秋篠宮家 親王殿下御誕生 記事比較
秋篠宮文仁親王殿下(40)と同妃紀子殿下(39)の第3子が6日午前8時27分、東京都港区の愛育病院で誕生された。宮内庁によると、お子さまは親王(男子)で、体重は2558グラム、身長は48.8センチ。皇族としては初めてとなる帝王切開でのご出産となったが、母子ともにお元気。 (略)
読売新聞−紀子さま男子ご出産、皇室41年ぶり
秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前8時27分、入院先の東京・南麻布の総合母子保健センター「愛育病院」(中林正雄院長)で帝王切開手術を受け、男のお子さまを出産された。お子さまは体重2558グラム、身長48・8センチで、母子ともに非常にお健やかという。 (略)
毎日新聞−秋篠宮妃紀子さま:男児ご出産 41年ぶり皇位継承資格者
秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前8時27分、東京都港区南麻布5の愛育病院で、帝王切開手術で男児を出産された。 (略)
朝日新聞−紀子さま、男児ご出産 皇室に41年ぶり、皇位継承3位
秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前8時27分、東京都港区の愛育病院(中林正雄院長)で男の子(親王)を出産した。 (略)
北海道新聞−紀子さま男子出産 皇位継承第3位 秋篠宮さま以来41年ぶり
出産のため東京都港区の愛育病院に入院していた秋篠宮妃紀子さま(39)は六日午前八時二十七分、男子を出産した。 (略)
2006年06月10日
週刊文春 「新聞社23社長−地酒持参フンパン訪朝」

スケジュール
日 時 | 行 事 | 備 考 |
---|---|---|
4月10日 | 訪問団 結団式 | 北京一泊 |
4月11日昼過ぎ | 平壌空港到着 | 高麗ホテル宿泊 |
4月11日夜 | 北朝鮮の対外文化連絡協会委員長による歓迎の宴 | |
4月12日夜 | 朝鮮中央通信社社長による歓迎の宴 | |
4月13日 | 宋日昊 日朝国交正常化交渉担当大使との会見 | |
4月13日夜 | 訪朝団から対外文化連絡協会委員長へ答礼の宴 | |
4月14日 | 金永南 最高人民会議常任委員長との会見 | |
4月14日 | 訪朝団から朝鮮中央通信社社長へ答礼の宴 | |
4月15日 | 北京 | |
4月16日 | 成田空港到着 |
一人あたりの費用(概算)
6泊7日 120万円(記念品代含む)
視察先
平壌市内、板門店、金日成主席の墓(錦繻山宮殿)、万景台(金日成主席の出生地)、主体思想塔
各社応分の負担による記念品
電子ピアノ 「ヤマハ クラビノーバ」 2台など
北朝鮮要人へのお土産
参加される各社の地元の銘酒(一升瓶)
参加新聞社
北海道新聞、河北新報、西日本新聞、産経新聞 (他18社は記載なし、沖縄タイムスは不参加)
週刊文春の取材への回答
参加各社−「共同さんがまとめて取材に応じます。」
共同通信−「(指摘した)日程で訪朝したことは事実です。具体的な参加社名は答えられません。(略)」
参加した23社(未確認情報)
1 | 共同通信 | 2 | 北海道新聞 | 3 | 河北新報 | 4 | 東奥日報 |
5 | 秋田魁新報 | 6 | 山形新聞 | 7 | 岩手日報 | 8 | 産経新聞 |
9 | 上毛新聞 | 10 | 神奈川新聞 | 11 | 山梨日日新聞 | 12 | 新潟日報 |
13 | 福井新聞 | 14 | 京都新聞 | 15 | 神戸新聞 | 16 | 山陽新聞 |
17 | 中国新聞 | 18 | 新日本海新聞 | 19 | 山陰中央新報 | 20 | 高知新聞 |
21 | 西日本新聞 | 22 | 熊本日日新聞 | 23 | 琉球新報 |
2006年04月20日
産経新聞−断 「朝日さん、政治家の息子なら?」
言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。
朝日新聞社長のご子息が大麻所持で逮捕だそうで。しかも、他社の抜け駆けスクープの形。
いや、近年の逆風激しいところにさらにこの事態、気の毒を絵に描いたような、とはまさにこういうこと。銭湯のペンキ絵並みだ。
大麻不法所持といえば、ニュースネタとしては芸能人の専売特許。まあ、マスコミや広告代理店の社員も同様に大麻でつかまっているから、そのあたりひっくるめていわゆる“ギョーカイ”系、ということか。
当のご子息は35歳、いいオトナである。仕事はフリーのテレビディレクター、とか。自称でないことを願いたいが、それらのプロフィルから、あ、こりゃまずカネ持ちのドラ息子、実態ニートのパラサイト(寄生虫)かも、と思ってしまったのは、何もあたしだけではないだろう。
ことが発覚してからも、親は親、子は子、と開き直れない様子なのも、やはり社会の木鐸(ぼくたく)、日頃高みからきれいごとしか言わない、言えないリベラル系マスコミ商売の因果な自意識ゆえか。
朝日新聞の中の人たちよ、これが政治家の、それも自民党の息子だったらあなたがたはどう反応したか。いやいや、NHK会長のご子息だったら…。そんなシミュレーションをまず謙虚にやってみませんか。とにかく、逮捕が今月10日だったのに都合半月ばかりシカトしていた、まずそのことがあたしゃ納得いかない。ほんとに、それでも私たちは信じたいんですよ、言葉のチカラってやつを。
2006年01月29日
麻生外相−天皇陛下の靖国参拝が一番 記事比較
麻生外相は28日、首相の靖国神社参拝に関連し、「祭られている英霊からすると、天皇陛下のために万歳と言ったのであって、首相のために万歳といったのはゼロだ。天皇陛下の参拝が一番だ。何でできなくなったのかといえば、公人、私人の話からですから。どうすれば解決するかという話にすれば、答えはいくつか出てくる」と述べた。名古屋市での講演の後の質疑で語った。
天皇の靖国参拝は75年11月の昭和天皇が最後。同神社には、78年にA級戦犯が合祀(ごうし)されている。外相の発言は、こうした経緯を踏まえ、天皇が参拝できる方策を検討すべきだとの考えを示したとみられる。
毎日新聞−麻生外相:首相靖国参拝 喫煙心理に例え中韓の対応批判
麻生太郎外相は28日、名古屋市内で講演し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題に関連して「英霊の方は天皇陛下のために万歳と言った。首相万歳と言った人はゼロだ。だったら天皇陛下が参拝なさるのが一番だ」と述べ、天皇による参拝実現に向け方策を探るべきだとの考えを示した。天皇参拝は75年以後、途絶えている。また「日本の首相が、国内でここには行ってはいけないと外国から言われるのは通らない。中国が言えば言うだけ行かざるを得ない。たばこを吸うなと言うと吸いたくなるのと同じだ」と述べ、中国、韓国の対応を改めて批判した。(以下略)
共同通信−天皇の靖国神社参拝を 外相、公私区別が問題
麻生太郎外相は28日午後、名古屋市で講演し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題に関連し「英霊からしてみれば、天皇陛下のために『万歳』と言ったのであって、総理大臣万歳といった人はゼロだ。天皇陛下の参拝が一番だ」と述べ、天皇の参拝実現が望ましいとの認識を示した。 天皇の靖国参拝は1975年11月以来、行われていない。麻生氏は「なぜ(参拝)できなくなったのかと言えば、公人、私人の話(問題)だから、それをどうすれば解決できるかという話にすれば、答えはいくつか出てくる」と指摘、A級戦犯の合祀(ごうし)が天皇が参拝しない理由ではないと強調した。 参拝実現の環境整備として宗教法人格の見直しなどが必要との認識を示したものとみられる。首相参拝で悪化している中韓両国との関係がさらに冷え込むのは必至だ。
読売新聞−「天皇陛下が靖国参拝なさるのが一番」…麻生外相
麻生外相は28日、名古屋市で開かれた公明党議員の会合で、靖国神社参拝について「英霊は天皇陛下のために万歳と言ったのであり、首相万歳と言った人はゼロだ。天皇陛下が参拝なさるのが一番だ」と述べ、天皇陛下の靖国神社参拝を実現することが望ましいとの考えを示した。 そのうえで、「参拝できなくなったのは、(三木首相が1975年に私人を強調して参拝したことに伴う)公人、私人の話だ。解決の答えはいくつか出てくる」と語った。 首相の参拝に関しては、「外国から言われて決めるのは絶対通ることではない」とし、「靖国問題が終わったら、日中間の問題がすべて解決するわけではない。隣の国なのだから、ある程度緊張感を持ってやっていく以外に方法はない」と述べた。
産経新聞−「天皇陛下の靖国参拝を」 麻生外相
麻生太郎外相は二十八日午後、名古屋市で行われた公明党議員の会合で、天皇陛下の靖国神社参拝を実現すべきだとの考えを示した。 麻生外相は「祭られている英霊の方は天皇陛下のために万歳と言ったのであって、首相万歳と言ったのはゼロだ。だったら天皇陛下が参拝なさるのが一番だ」と指摘した。
2005年12月23日
天皇陛下72歳の御誕生日 記者会見の記事比較
天皇陛下、72歳に サイパン訪問「心の重い旅でした」
≪清子さん結婚に寂しさも≫
天皇陛下は二十三日、七十二歳の誕生日を迎えられた。 これに先立ち、記者会見し、(中略) と振り返られた。 (以下略)
http://www.sankei.co.jp/news/051223/sha024.htm
読売新聞
「清子尽くしてくれた」天皇陛下72歳に
天皇陛下は23日、72歳の誕生日を迎えられた。 これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見し、この1年の出来事を振り返られた。 (以下略)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051223i502.htm
毎日新聞
天皇陛下:72歳の誕生日 「過去への理解が大切」
天皇陛下は23日、72歳の誕生日を迎えられた。 これに先立つ記者会見で、(中略) との考えを示した。 (以下略)
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051223k0000e040002000c.html
朝日新聞
サイパン訪問「心の重い旅でした」 天皇陛下が72歳に
天皇陛下は23日、72歳の誕生日を迎えた。 これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見した。(中略) と振り返った。 (以下略)
http://www.asahi.com/national/update/1223/TKY200512220842.html
北海道新聞
サイパン「心の重い旅」 天皇陛下72歳の誕生日
天皇陛下は23日、72歳の誕生日を迎えられた。 これに先立ち皇居・宮殿で宮内記者会と会見し、(中略) と振り返った。 (以下略)
「過去の歴史理解大切」 天皇陛下きょう72歳
天皇陛下は二十三日、七十二歳の誕生日を迎えた。 これに先立ち皇居・宮殿で記者会見し、(中略) と振り返った。 (以下略)
最初の数行を比較するだけで 各社のスタンスが分かります(^-^) 北海道新聞の場合、ネットでは毎日新聞と同じで 紙面では朝日新聞と同じように見えます。 しかし 記者会見の全文が、ネットだけではなく 紙面にものっていません!! 呆れましたorz...
最後に、各紙の要約にはのらなかった ご発言から一部分を掲載させて頂きます(..)
「六十一年前の厳しい戦争のことを思い、心の重い旅でした。ただ、高齢のサイパン島民には、かつて日本の移住者が島民のために尽くしたことを今も大切に思っている人がいることはうれしいことでした。私どもが島民から温かく迎えられた陰には、かつての移住者の努力があったことと思われます。」
2005年04月20日
朝日新聞の本質
「新聞記者体験してみませんか?」
新聞記者をめざす皆さんは、将来、 自分がどんなふうに働いているかイメージできますか? このコーナーでは、新聞記者の仕事をゲーム形式で疑似体験できます。 新聞記者としての、あなたの適性がわかるかもしれません。
お急ぎでない方は 5分もあれば終わるので 上記リンクより行ってみて下さい。
お時間のない方は、下記のリンクより ゲームの最後のページが見れます!
goo 三省堂提供「デイリー 新語辞典」 より
【新聞】 (1)社会の出来事について事実や解説を広く伝える定期刊行物。(略)
【主張】 (1)いつも持ち続けている強い意見・考え。持論。
【洗脳】 (2)(略)ある人の主義・主張また、考え方を根本的に変えさせること。
【捏造】 実際にはありもしない事柄を、事実であるかのようにつくり上げること。
2005年03月22日
サマワの自衛隊
――今回、日本のメディアのサマーワでの自衛隊報道にはかなり誤報があったようですが、「広報官」としての感想を聞かせて下さい。
清田(安志・一等陸佐) 例えば、宿営地のそばに迫撃砲弾が落ちた時、我々が復興支援活動を停止したと報じられましたが、それは事実とはまったく異なるものでした。実際にメディア側に抗議もいたしました。各社の記者が見たもの、得た情報がすべてだと日本のみなさんに思われると大変なことになると、現場の人間として歯がゆさを禁じ得ませんでした。(「武士道の国から来た自衛隊」P162)
番匠(幸一郎・第一イラク復興支援群長 陸上自衛隊一等陸佐)
4月に二回、宿営地のそばに追撃砲弾が落とされました。情勢が緊迫したために、「宿営地以外の活動を一時期停止した」「引きこもり」「ろう城している」などと一部報道で批判されましたが、ろう城も中断もただの一度もなかったのです。それらは誤解で、まったく事実と反する。いくら説明しても過った情報が流れ心外で悔しくて仕方ありませんでした。(「同著書」P59)
もー 呆れて呆れて... なんだろ 怒りも湧いてきませんね(-_-) 引用部からもわかるように
誤報じゃなくて 明らかな捏造ですね!
※本来は トラバしたいとこなのですがf(^o^) まっそのうちね。